こんにちは、ぱんだららです。将来の資産形成に向けて、日々、勉強中です。
さて、今日は、投資を初めておこなった時に参考にした本のお話。
「投資をはじめようと思ったけれど、どこからどう始めたら良いの?」とあなたは悩んでいませんか?
投資をしたことがなければ、失敗したら財産を失ってしまう。詐欺などに遭ってしまうと怖い、と最初の一歩がなかなかすすめないですね。私もそうでした。投資を始める前までは、投資は怖いものと思いこんでいたのです。
でも、大丈夫です。投資が怖いと思うなら、投資を始める前に投資の基礎について勉強してみましょう。きちんと投資の基礎について十分な知識がつけば、正しく投資のことが分かります。詐欺に遭ったり、無理な投機(ギャンブルのような投資をしてしまうこと)もせずに済みます。
なぜなら、投資の基礎の本では、詐欺に遭わない方法やコツコツ積立をしながら着実に資産を増やす方法を教えてくれるからです。この記事では、私が投資を始める前に読んだ4冊の本をご紹介します。
この4冊はとってもおススメなので、是非参考にしてみてくださいね。
投資したことがなかった私が投資を始めようと思ったきっかけ
最初に、なぜ、私が投資を始めようと思ったかについてですが・・・
今、振り返ってみると、色んな要素が混じり合って、ということなのですが、これといった大した理由はないのです。
なんとなく、考えられるとすると、こんなところです。
- コロナで収入が減ってしまい、他の収入源がないかと考えた
- 将来の資産形成をしてみたら不安になった
- 会社が休業になって暇になり、考える時間がたくさんあった
- 株価が上がって、投資を勧める動きが世の中的に出てきていた
- ポイントなどを利用して少額で簡単に投資が始められるようになった
なんとなく分かる、という方もいらっしゃると思いますが、私の親の世代というのは、貯金に絶対の信頼を置いているところがあり、どちらかというと投資は怖いものと思っている節がありました。
そのため、私も子供の頃からこの年になるまで、何も調べることもなく、投資は手を出してはいけないもの、と思ってきました。もっと身近に、投資について教えてくれる人がいてくれていればなあ、と今となっては思います。
で、そんな私ですが、近年、ネットやテレビなどで、投資に関する話をよく見るようになり、なんとなくやってみようかなぁ、と思うようになったのです。
しかし、もちろん、全く何の知識もなかったので、さてどこから始めようと悩んでしまいました。
そこで、とりあえず本屋さんに行って、投資初心者向けの本を読んでみようと思ったのです。
株式投資の勉強におすすめの初心者向きの本4選!
初めての投資に役立つ基本知識を学ぶ本
本屋さんに行ってみると、投資に関する本は、本当にたくさんあります。私は何冊か手に取って、一番分かりやすそうなのを選んで帰りました。
その時買ったのが、『いちばんカンタン! 株の超入門書 [ 安恒 理 ]』です。
項目でしっかり分かれていて、カラフルで、図解も多く、初めての私でも理解しやすそうでした。
実際、この本を読むことで、株投資の基礎の基礎を学ぶことができました。
例えば、証券取引所の取引時間であるとか、注文の仕方、取引方法などの基礎知識です。PBRやPERといった言葉も始めて知りました。私が怖いと思っていた取引方法が信用取引であるということも、ここで理解できました。
私と同じように、株って怖いからとても手が出せない、という人は、まずは基礎知識から学んでみると良いかもしれません。株投資は絶対に儲かるものでもないので、勉強した上で、やっぱり怖いと思うなら止めておくという選択肢もあると思います。
投資初心者が教科書として読むべき本
さて、株取引についての基礎は分かりました。
とは言え、次はいったいどうすれば良いのでしょうか。このころ、ちょうどYoutubeを見るようになっていた私は、資産形成関連の動画を見るようになります。
ここからは、Youtubeで気に入ったユーチューバーの本を買うようになったので、本と合わせて動画の紹介もしますね。
資産形成の動画で最初に見つけたのが、BANK ACADEMYでした。
ペンギンのキャラクターがとても可愛かったので、目に入ったのです。動画を見るうちに、これだけやれば大丈夫! お金の不安がなくなる資産形成1年生 [ 小林 亮平 ]という本を出されていることを知って、早速購入しました。
元銀行員の亮平さんが、投資初心者のぺんたごんに教える形で本は進んでいきます。
この本では、特に、
- お金が貯まる仕組み
- 投資とは
- つみたてNISAとは
- 楽天経済圏を利用する方法
- ふるさと納税
について詳しく書かれていました。
当時の私は、株投資については分かっていたものの、投信信託やつみたてNISAについては全然分かっていなかったので、ここで初めて知ることになります。
BANK ACADEMYの動画や本では、証券会社に登録するところから詳しく説明してくれているので、初心者には本当に助かりますよ。
株式投資のリスクや利益を理解するための教材の本
BANK ACADEMYの動画を見ているうちに出てきたのが、ライオンが目印の資産形成の動画、両学長 リベラルアーツ大学でした。
資産形成について学んでいる人なら、知らない人がいないというくらいめちゃくちゃ有名な、Youtubeチャンネルで、チャンネル登録者数は185万人を超えています。
両学長も、『本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]』という本を出されていたので早速購入です。
この本では、投資の始め方だけではなく、一生お金に困らない5つの力、お金を貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う方法がぎっしりと書かれています。
全部で269ページ。カラフルで挿絵も多く、飽きがくることなく読めます。
そして、これを全部読み終える事が出来れば、相当な知識を得る事ができるでしょう。
毎日更新される両学長の動画では、お金の話だけではなく、人生論なども話してくれますので、人生を豊かにするヒントがたくさん詰まっていて本当におススメです。
実践的な投資方法を学べるおすすめの投資本
ライオンの両学長が動画の中で紹介されていたのが、次に出てくるたぱぞうさんでした。
たぱぞうさんは、米国株投資に関するたぱぞう投資大学のYoutubeチャンネルを運営されています。
私は、投資を始めたころに、米国株投資についても、チラッと聞いてはいたのですが、なんだか難しそうだし、失敗しそうだし、怖そう・・・と思ってすぐに諦めていました。しかし、このたぱぞうさんのYoutubeを見ることで、米国株投資に関するイメージはガラッと変わり、今では日本株はほとんどやめてほぼ米国株投資をするようになりました。
米国株がなぜ日本株より良く、これからも期待できるのかについて、きちんと詳しく説明をしてくれています。
たぱぞうさんは、米国株に関する何冊かの本を出されているのですが、私が購入したのは、お金が増える 米国株超楽ちん投資術 [ たぱぞう ]です。
この本では、なぜ米国株でお金が増えるか、インデックス投資と個別株投資のどちらが良いか、注目のETFや投信信託などを紹介してくれています。株投資全くの初心者が読むには少し難しいかもしれませんが、上で紹介した本で勉強した後なら大丈夫です!
米国株に興味を持ったら、是非読んでみてくださいね。
まとめ
ここでは、私が、投資を始める前に参考にした4冊の本を紹介しました。
全く何も知らないで投資を始めるのは危険ですし、勇気もいります。しかし、基礎からしっかり学べば投資は決して怖いものではなく、むしろあなたの将来を豊かにするものです。
私自身も、本を読んで勉強する前は、なんとなく怖いというイメージだけで投資を避けていましたが、きちんと基礎を勉強したことで、自分が何に対してどう怖がっていたかが分かるようになりました。
そして、自分の出来る範囲で、怖くない投資をすることが出来ています。
投資に興味はあるけれど、最初の一歩が踏み出せない・・・という方はまずは勉強するところから始めてみるのはいかがでしょうか。お金に関することだけでなく、いろんなことについて学ぶ機会になるかもしれませんよ。
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