ホテルニューアワジのおすすめ過ごし方!ご飯に温泉・和室の部屋など7つの魅力とは! - ぱんだららの旅と節約と通訳ガイドを目指すブログ

ホテルニューアワジのおすすめ過ごし方!ご飯に温泉・和室の部屋など7つの魅力とは!

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関西では、「ホテルにゅ~あ~わ~じ~♪」のCMでおなじみ、淡路島のホテルニューアワジに宿泊してきました。

添乗員時代に100を超える国内外のホテルに宿泊してきましたが、その中でもホテルニューアワジは、リラックスしたいときに日常の忙しさを忘れてゆったり宿泊したいと思える素敵なホテルでした。

2泊以上できるならなお良いのですが、1泊のみしか時間が取れない場合は、14時からチェックイン可能なので、なるべく早めにチェックインして存分にホテルを楽しみましょう!

紀淡海峡の眺めを楽しみながら入ることが出来る温泉が有名ですが、他にも淡路島の食材を使ったお食事や、ゆったり出来る館内などおすすめポイントがたくさんです。

ここでは、ホテルニューアワジを楽しむ7つのポイントを紹介します!

ホテルニューアワジグループとは

ホテルニューアワジのはじまりは1953年で、水月荘という民宿からスタートしました。自然に囲まれたリゾートアイランド淡路島で、「ありがとう ただそれだけが、ききたくて」を理念に、何度も行きたくなる温かい宿を目指しています。

現在では、島外の観光地にある6つの宿を含めてコンセプトの異なる17館の旅館、ホテルを運営しています。旅行会社JTBの2022年度「サービス最優秀旅館・ホテル」の「大規模施設(旅館)部門」では最優秀旅館に選出されました。

今回泊まったのは、メインとなるホテルニューアワジ「夢大地」。1泊だけでしたが、ゆったりくつろげる非日常な時間を過ごすことが出来ました。

1:ホテルニューアワジのロケーションは最高!

ホテルニューアワジは、淡路島の東海岸にあり、全客室から紀淡海峡や大阪湾の雄大な眺めを一望することができる絶好の場所にあります。部屋からはもちろんのこと、館内のどこからも、海の絶景が見渡すことができ、穏やかな時間を楽しむことができます。

部屋からの眺め

また、海の景色だけでなく、ホテルニューアワジのロケーションの良さの特徴は、館内のさまざまな場所から朝日を眺めることができるということ!CMでも、「朝日に輝く」と言ってるだけあって、朝日に照らされて輝く紀淡海峡は最高に美しいです。

朝日をどこからでも楽しむことができます

ホテルニューアワジまでのアクセス

ホテルニューアワジまでは、車で大阪から約100分、神戸から約70分です。高速バスもあるので、大阪・神戸から洲本バスセンターまで行き、そこからはホテルの無料送迎バスが出ています。

大阪からは1日1本、ホテルニューアワジまで直通の高速バスも出ているので、とても便利です(大阪14時発、ホテルニューアワジ16:30着)<時刻表はこちら

2:ホテルニューアワジの3つの異なる温泉の湯めぐりを楽しむ

ゆったりとした旅の目的の1つはなんと言っても温泉!滞在先のホテルにどんなお風呂があるのかは気になるところですね。ホテルニューアワジの温泉は温泉目当てで宿泊した私たちも、とっても満足できるものでした。

ホテルニューアワジの温泉だけではなく、姉妹館の温泉も楽しむことが出来るので、できるだけ早めにチェックインをして、湯めぐりを楽しみましょう!

島の原風景でもある棚田をイメージした三段湯船が特徴の“淡路棚田の湯”

淡路島には、今も棚田がのこされていますが、その棚田をモチーフにした三段式の湯舟になっているのが”淡路棚田の湯”です。は、今もなお島に残る原風景の棚田を模した三段の湯船が自慢です。

一番上段には、手すりのついた寝湯が楽しめる場所があります。上段と中段は、なめらかな肌ざわりの「洲本温泉」ですが、1番下段では敷地内に泉源があるホテルニューアワジ独自の赤湯「古茂江温泉」と淡路島の竹を焼いた「竹炭の湯」を楽しむことができます。

男性は12:00~24:00、女性は日の出から10:00までだったので、私は日が昇ってから行きましたが、朝日がまぶしいほど綺麗でした!

国生み神話をモチーフに自然の岩や木を多用した“くにうみの湯”

”くにうみの湯”は名前の通り、古事記に出てくるイザナギノミコトとイザナミノミコトの物語をモチーフにつくられた木の香りが楽しめるお風呂です。

棚田の湯と同じく、赤湯「古茂江温泉」やジャグジー風呂があります。宿泊したのが9月でしたが、お湯は結構熱く思えました。私は、チェックイン後すぐに行ったのでまだ明るかったのですが、満天の星の空を眺めながら枕湯を楽しむこともできるようです。(女性 12:00~24:00、男性 日の出~10:00)

淡路夢泉景にあるメゾネットタイプの湯賓閣“天宮の雫”

館内説明の時に、ホテルニューアワジの1番人気のお風呂です、と説明されたのが、淡路夢泉景の”天宮の雫”。メゾネットタイプになっていて、2階には海・空・湯の一体感を感じるインフィニティの展望露天風呂と洗い場があります。

朝日が昇ってくるところ

お風呂の入り口自体は2階にあるので、脱衣所から1階の露天風呂に行くには、階段を下りていかなくてはいけません。1階には2つの露天風呂があり、洲本温泉と古茂江温泉をそれぞれ楽しむことができます。

私は夜と朝日が昇る時間に行ったのですが、”天宮の雫”はやはり日が照っている時間がおすすめ!2階のインフィニティ風呂が海と一体になって広がるようで、開放感を味わえます。翌朝の日の出時間は前もって教えてくれるので、その時間に頑張って起きていくと最高の朝日が拝めますよ!

インフィニティ風呂からも同じ景色が見られます

屋上貸し切り露天風呂”夢風泉”&足湯”ひねもす庭”

ホテル最上階の9階にあるのが、足湯”ひねもす庭”。目の前に広がる大海原を眺めながら、ゆっくりと足湯を楽しむことができます。足湯は5:00~23:00まで無料で利用が可能です。

9階のテラス
足湯が楽しめます

また、家族向けに嬉しいのが貸し切り露天風呂”夢風泉(ゆめふうせん)”。7つのタイプのヒノキ風呂にゆったり浸かりながら朝も夜も目の前に広がる景色をプライベートで楽しめます。各お風呂の定員は3名で50分で3,000円です。

この奥に9つの家族風呂があります
ひのき風呂を楽しめます

3:ホテルニューアワジの食事は淡路島ならではの食材を使用!

夕食は好きな場所を予約の時に決めることができます

淡路島は奈良時代より、皇室へ産物を献上する役割を担ってきたほど、豊富な食材に溢れた島です。新鮮な魚のみならず、特産品であるたまねぎなど旬の野菜、地元の淡路牛など四季折々のお料理を堪能できます。

プランによって部屋食、フレンチレストラン、かまどダイニング”バル淡道”など、それぞれの好みにあった食事場所で夕食を食べることが出来るのも良いですね。

私たちが今回いただいたのは、フレンチレストランでいただく「淡路島の厳選魚介と淡路牛を味わう逸品会席」。1つ1つのお料理を出来立てでいただきました。

お品書き
前菜・ひとつひとつ説明してくれます
刺身・氷の上に乗っているので新鮮!ウニが美味しかった!
錦秋鱧と秋野菜の生姜餡かけ!鱧は珍しい!
ステーキは好みの焼き方を聞いてくれます。これはミディアム
えびす鯛と赤エビの寄せ鍋
最後にパエリアとお吸い物とかぼちゃのピクルス
パエリアは2人分にしては多すぎるほどの量がでてきます!
栗のロールケーキとコーヒー

朝食はお部屋食かバイキングで

朝食はお部屋食かバイキングで提供されます。どちらになるかは、チェックインの時に確認をしてください。

朝食の内容も、淡路島ならではのこだわりがたくさんあります。
ここならではの食材を使ったお料理を楽しみたいですね!

今回、私たちはバイキングをいただきました。時間は7:00~7:30入場と8:15~9:00入場に分かれているのですが、8:15~の方が圧倒的に人気があるようです。

和食派に
淡路島ならではの魚がそろいます
洋食も用意されています
湯豆腐
サラダはたまねぎドレッシングで
パンもいろいろありますよ
フルーツやケーキ、杏仁豆腐といったデザート
焼きたてのオムレツを作ってくれます
淡路島牛乳に淡路島ヨーグルト!
コーヒー・紅茶など
野菜ジュースもあります
淡路島名物の牛丼!
鯛のにぎりは人気ですぐなくなります!
フレンチトーストとホットケーキも焼きたて!

4:ホテル ニューアワジのきめ細やかなサービスは素晴らしい

ホテルニューアワジが素晴らしいと思うのはそのサービス。到着した瞬間から、出発の時まで、ゆったりくつろげるように色々な工夫がされています。

私たちは大阪から高速バスで到着したのですが、ホテルの前に着くとすぐ荷物を運んでくださり、チェックインもスムーズに行ってもらえました。もちろん、部屋まで案内してくれ、その後お茶の用意と共に館内案内もしてもらえます。

到着するとすぐお部屋にお茶を持ってきてくれます
館内案内を丁寧にしてくれました

どこに行ってもスタッフの方がにこやかに挨拶してくれたので、心が安らげました。過剰なサービスがあるわけではなく、欲しい時に欲しいサービスをしてもらえるのは嬉しいですね。

5:ホテル ニューアワジ の部屋は予算や滞在期間に合わせて選べる

ホテルニューアワジには色々なタイプの部屋が用意されています。私たちが今回宿泊したのは、本館の「夢大地」。12畳の和室の部屋です。

目の前に広がる大海原!
床の間には花が生けられています
12畳の広々としたお部屋
お茶セット・冷蔵庫の中には有料の飲み物が入っています
大型のテレビと読み物
広い洗面台
備え付けの金庫
使うことはあまりないですが、お風呂もついています

ほかにも本館には、眺めが抜群の特別和室、広さ150平米を超える贅沢な露天風呂付和室、バリアフリーに対応した和洋室があります。また、全室専用の露天風呂付のヴィラ楽園は全室スイート使用でそれぞれにリビングダイニング、和室とベッドルーム付き。家族でプライベートな時間を過ごすのにぴったりですね。

6:ホテル ニューアワジ館内にはそれぞれがくつろげる空間がある

湯めぐりを楽しんだり、部屋でゆっくりしたり、美味しい食事に舌鼓を打つ以外にも、ホテルニューアワジでは、館内の様々な場所でくつろいで過ごすことができます。

感激したのは、館のどこに行っても多くのイスやソファが置かれていること。ひとりでゆっくりと海を眺めるにも、静かにくつろぎながら談笑するにも、のどかで素敵な時間が過ごせることは間違いありません。それぞれ気に入った場所でゆっくりできるのは、普段の忙しい生活を忘れることが出来てよいですね。

喫煙ルームは本館には2か所、淡路夢泉景に1か所ありました。本館の喫煙所はシガーバーともう一つロビーの階に広くゆったりくつろげる場所があります。

喫煙ルームの中。とっても広いですね
こんなに広い喫煙ルームがあるホテルはなかなかないかも!

また、館内には、花が生けられていたり、民芸品が置かれていたり、様々なところで目を楽しませてくれるものが多く飾られていました。こういった飾りも、ホテルステイを楽しむ上で、とても楽しいですね。

風鈴の音が涼し気です
さりげなく置かれた置物
ロビー前の立派な鷲
いたるところに置かれたつぼ
玄関を入ってすぐの花
ふぐの絵が描かれたつぼ

7:ホテル ニューアワジの充実したアメニティは便利

旅行に行くときはアメニティを何を用意するか迷いますが、ホテルニューアワジへの滞在では何も心配しなくて大丈夫です。基本的なアメニティに加え、レディースアメニティ、キッズアメニティも豊富に取り揃っているので安心です。

各風呂場には、種類の違うシャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔ソープ・クレジングフォームがありますし、脱衣場にも化粧水・乳液・美容液などがひととおり揃っています。

お部屋にも化粧水・乳液・クレジングなどが用意されています。

ホテルニューアワジのロゴの入ったタオルを1枚ずつ部屋に置いてくれていますが、各浴場にはフェイスタオル・バスタオルが用意されているので、わざわざ部屋から持っていく必要はありません。ロゴ入りタオルはお土産に持って帰ることも可能です。

また、風呂上りには水だけでなく冷たいお茶が用意されています。スパテラス水月では黒豆茶、夢泉景ではコーン茶が無料でいただけます。ジュースバーもあるので、食後やお風呂上りに楽しむのもよいですね。

黒豆茶は自由に飲めます
ジュースバーで買ったバナナジュース

まとめ:非日常の時間が味わえるホテルニューアワジでゆっくりと

関西で圧倒的な知名度のある歴史ある宿、ホテルニューアワジ。ロケショーンも温泉もグルメも文句なしに素晴らしく、ゆったりとした時間を過ごせる場所です。

おもてなしも最高のホテルなので、是非ゆっくり滞在してくださいね!

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