特急しまかぜのカフェ車両での優雅な旅!食事やケーキセットをお楽しみ♪ - ぱんだららの旅と節約と通訳ガイドを目指すブログ

特急しまかぜのカフェ車両での優雅な旅!食事やケーキセットをお楽しみ♪

しまかぜカフェ旅行
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シルビー
シルビー

大阪から賢島に行くんだけれど、しまかぜに乗ることにしたの!カフェがあるって聞いたので楽しみにしているわ!

ペッチー
ペッチー

しまかぜのカフェでは、松阪牛のカレーや地元のスイーツが食べられるんだよ!カフェ車両の様子とメニューを紹介するね。

大阪難波と賢島を2時間半でつなぐ「しまかぜ」。1日一本のみの運行なので、なかなか予約の取りにくい列車として知られています。

そんなしまかぜには、現在は減ってきた、カフェ車両が現存しています。せっかくのしまかぜに乗車するなら、カフェ車両で優雅な旅を楽しみたいですね!

しまかぜの魅力を堪能するカフェ席での食事体験

しまかぜは全部で6車両。大阪から賢島へ向かう時は1号車が先頭になり、カフェ車両は3両目です。

カフェの入口は2両目側にあります。

しまかぜのカフェ車両の特徴と魅力

しまかぜのカフェ車両は2階建てになっています。1階はどっしりとした赤の椅子が6席並んでいます。比較的いつも空いているので、ゆったりと過ごせそうですがなにぶん低い位置にあるので景色はあまり期待できません。

2階めは少し階段を上ります。これはカフェ入り口の反対側から(4両車側から)
1階席は6席。ゆったりした時間を過ごせそうです

2階席には爽やかな青色(車両によって椅子の色は変わるそう)の回転椅子が並んでいて、広めの窓からは外に広がる景色が楽しめます。ただし、カフェに行く時間によってはトンネルばかりになってしまうので写真を撮るタイミングに気をつけてくださいね。

2階席からは広々とした景色が楽しめます

近鉄特急しまかぜのカフェ席での食事時間について

大阪から出発のしまかぜの場合ですが、カフェのオープンは出発してから大体30分後くらいからでした。10時40分に出発したので11時過ぎですね。車内放送でお知らせしてくれます。

また、カフェは終点まで開いていません。鳥羽を過ぎた頃には閉店のお知らせの放送が入ります。海を見ながらカフェで景色を楽しみたい・・・と思っていましたが、実はしまかぜはそんなに海岸沿いは走らないです。

海が見えてくる頃にはカフェは閉まってしまうので、気をつけてくださいね。

しまかぜのカフェ車両の混雑状況と回避方法

カフェの座席数は限られているので、いつ行っても空いているわけではありません。特に景色が楽しめる2階席は人気のため混雑しています。カフェが開いてすぐはしばらく混んでいるので、待たなくてはいけないかもしれませんね。

待つときはそのままカフェの通路で待つことになります。私たちはお昼のピークを過ぎて少ししてから行ったので、最初は少し待ちましたが食事を始めるころには完全に貸し切りになっていました。

ゆっくり過ごしたい場合は、遅め(大和八木を過ぎて伊勢市に到着する前くらい)の11時半過ぎに行くと良いですね。

しまかぜ カフェ車両のメニュー

しまかぜのメインのメニューを紹介しましょう。車内販売のしまかぜ弁当はカフェでは食べることは出来ません。

しまかぜのカフェ席での限定メニュー

2023年はしまかぜの10周年。限定メニューの「しまかぜ10thアニバーサリーソーダ」が販売されています。それ以外のメニューは通常メニューです。

しまかぜのドリンクメニュー

しまかぜのカフェ車両では松阪牛カレーも味わえる!

食事メニューは3種類!松阪牛カレー(1,500円)、松阪牛重(1,800円)、はまぐりのシーフードピラフ(1,800円)です。ほかに食事メニューとしては、サンドイッチがあります。

通常のサンドイッチメニューはすでに売り切れだったので、私たちはカツサンドセットを選びました。

カツサンドセットは暖かくて美味しかったです!セットの紅茶と一緒に!

しまかぜカフェ車両でのスイーツセットを満喫しよう

しまかぜ車内で楽しむ人気スイーツ

しまかぜのカフェ車両では、スイーツも楽しむことができます。スイーツ各種は、シェラトン都ホテル大阪のケーキでドリンクとセットになっています。

人気のケーキは売り切れてしまうこともあるので、食べたいケーキがある場合は早めに行った方が良いかもしれません。私たちが行った頃には、ルージュのケーキのみが残っていました。

ケーキセットのメニュー
ケーキはここで選べます

「しまかぜ」に志摩の人気店スイーツが登場!

志摩で人気の洋菓子店「お菓子職人 おとべ」のオリジナルスイーツをしまかぜのカフェで楽しむことができます。それが、伊勢市内で生産されたコシヒカリ90%とニコマル10%をブレンドした米粉のバームクーヘン「米粉リアスクーヘン」!

英虞湾の入り組んだ入江・リアス海岸をバームクーヘンの外側で表現しているそう!米粉が入っているので、もっちりしっとりした味が美味しいです。

米粉リアスクーヘン以外にも、赤福2個入(250円)やバニラジェラート(450円)も注文できますよ。

まとめ:しまかぜのカフェ車両でのんびり旅を楽しもう

しまかぜに乗ると乗車記念証がもらえます

今回は、しまかぜのカフェ車両で米粉リアスクーヘンとカツサンドセットをいただきました。カフェでは、松阪牛カレーなどの食事も楽しめるので、次回は是非試してみたいですね。

しまかぜでは社内販売もあり、サンドイッチやお弁当を購入することもできます。でも、せっかくカフェ車両があるので、是非一度試してみたいですね!お弁当はカフェでは食べることができないので、お弁当を座席で食べてから、カフェ車両にスイーツを楽しみにいくようにしても良いかもしれないですえん。

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