【40代からの投資】夫婦2人!将来の資産形成のために、積立NISAを始めてみた・・・ -

【40代からの投資】夫婦2人!将来の資産形成のために、積立NISAを始めてみた・・・

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2020年1月に突如訪れたコロナ禍。今までの価値観や生き方が全く変わってしまいましたね。そして、2年経った2022年。未だ、何も変わらない、いや、状況はさらに悪くなっているような感じ。

コロナ禍が始まったころは、ステイホームの影響もあって、色々やってみようと意欲的でした。このブログもそう・・・インスタもそう・・・

でも、気が付いたらやっぱり・・・なかなか続けるって難しいものですね。資格を取ろうとか思うんだけれど、本を買うくらいでいっこうに勉強を始める気もないし。

みんな、こんなもんですかね。自分だけが、ひとり、取り残されているのではないかと不安に思ったりしてしまいますが、どうなんでしょう。

ちょっとずつ良くなってきたかと思えば、今またオミクロン株が広がって(今は2022年1月です)、会社を休まざるをえない状況です。

インバウンド事業も、すぐの復活を期待していたのですが、何も起こらないまま会社でも部署異動となってしまいました。2025年の大阪万博までには何とか!と思っているのですが、また一から出直さないといけない状況で、インバウンド事業再開させてもらえるのかしら・・・

まあ、そんな悲観的な事ばかり考えてしまうこの頃ですが、時間だけはあったので、何か出来ないかと将来に向けて資産形成のために、流行りの?投資を始めてみました!

積立NISAって何?

素人がいきなり投資を始めると絶対失敗する!ってことで(今までにも手を出して失敗したものはいくつかあります)、王道の積立NISAから始めることにしました。

積立NISAは、長期・積立・分散投資が基本となっていて、一応、金融庁が少額からの投資を勧めています。

少額っていくらくらいなの?と言うことですが、証券会社によっては100円から積立可能で、年間最大40万円まで投資することが出来ます。

何が良いかというと、この投資で得た分配金や譲渡益に、税金が掛からないこと!

通常、投資で得た利益には約20%の税金が掛かるのですが、それを免除してもらえます。期間は20年!

いかに、政府が、日本国民のみなさんに投資をおススメしたいか、というのが良く分かりますね。これからは、年金と貯金だけでは生きていけない、そんな時代になったのだと思います。もう少し、早く知りたかったですけれどね・・・

で、私も積立NISAを始めたわけですが、最初は何がなんやら全然分かりませんでした。とりあえず、楽天証券に口座を持っていたので、そこで登録。ちなみに、積立NISAは1つの証券会社でしか行うことは出来ません。途中で変更することは可能なのですが、同時に2つの証券会社で積立NISAを行うことは出来ないのです。

そのため、積立NISAをこれから始めようとしている方は、証券会社もじっくり選んだほうが良いでしょう。私は結果的に、楽天証券で良かったなぁ、と思っているのですが、自分の性格や目的に合わせて、証券会社は選ぶべきなようです。

窓口で案内してくれるところは、初めてで何も分からない人にとっては一見、親切で頼りになると思いがちですが、実は結構高い手数料を取られます。また、選べる商品が極端に少なかったりするので、少なくとも手数料がどれくらいか、商品数はどのくらいかを確認してから始めましょう。途中で変更出来るとはいえ、一度始めてしまったら変更は面倒です。

ちなみに、積立NISAの他に通常のNISAもあります。こちらは、年120万円まで投資が出来て、運用は5年間非課税で行うことが出来ます!今時点で、すでに投資にまわせる余力がまぁまぁあるよ!って方ならNISAから始めた方が良いかもしれませんが、どこで暴落が起こるかは誰にも分からないので、心配性の人には積立NISAが向いているでしょう。
5年間の運用と20年間の運用では、マイナスになってしまう可能性が圧倒的に違うからです。

詳しくは、金融庁のNISA特設ウェブサイトをご確認ください。

NISA特設ウェブサイト:金融庁

積立NISAでどれくらい積み立てる?

少額投資が出来るのが、積立NISAの良いところ、と聞いていたので、私も最初は本当に少額を投資していました。月に100円~500円とかです。しかし、さすがに、これでは資産形成とまでの額には届きません。

いったい何歳までに、どのくらい貯めたいのか・・・
積立NISAを始める前には、まずは目標を決める事が大事です。

私は、夫と合わせて20年後までに、約2,000万円を貯めたいと思いました。
そこで、シュミレーションをおこなってみます。

シュミレーションはこちらから

☆毎月3万円を20年間(240ヶ月)、3%の利益で運用すると・・・
元本720万円⇒980万5,633円
☆毎月3万2千円を20年間(240ヶ月)、3%の利益で運用すると・・・
元本768万円⇒1,050万5,664円

これで、ふたり分合わせて約2,000万円です!
どうしてこんなに増えるのかというと、積立することで複利の力が働いてくるからですね。

月々6万2千円の積立は、大変ではありますが、将来これくらい増えるかも!と思えば、俄然やる気が出てきます!上手く運用率を上げることが出来れば、さらなる利益も目指せそうですね。可能であれば、ボーナスなどを利用して、年間40万円ぎりぎりまで投資していきたいと思います。

シュミレーションをすると、積立NISAの複利が分かってワクワクしてきます。
節約をしたり、投資を続ける活力にもなるので、ぜひ試してみてくださいね。

積立NISAで何に投資する

さて、証券口座を開いて、積立NISAをいよいよスタート。

ここで必要なのは、何に投資するか!です。
積立NISAでは、その証券会社が取り扱う投信信託から購入することとなります。

投信信託(ファンド)というのは、金融商品なのですが、運用の専門家が、たくさんの人から集めたお金をまとめて株などに投資することをいいます。それで、儲かったお金をそれぞれの投資金額の割合に合わせて払ってもらえるのです。

通常、株を買うには、大金が必要なのですが、たくさんの人からお金を集めるので、少ない金額でも投資をすることが出来るのですね。もちろん、プロに運用してもらうので、手数料は掛かりますよ。でも、この運用料も積立NISAで扱っている投信信託ではとても少額に設定されているのです。

さて、投信信託選びですが、窓口だと、購入出来る商品は数が少ないのですが、ネット証券だと非常に多くの選択肢から選ぶこととなります。楽天証券では、179もの投信信託があり、この中から自分にあったものを探します。

179でも多いと感じるかもしれませんが、実は、楽天証券で扱っている投信信託の数はもっともっと多くあり、その中でも、金融庁から選ばれた、長期・積立・分散投資向きの優良な投信信託のみが積立NISAでは利用出来るようになっています。

自分にあった投信信託がどれかは、条件に合わせた診断を楽天証券のサイトで行えるので、そこで見つけましょう。

現在、我が家で、購入している投信信託は、こんな感じです。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・夫30,000円 私25,000円
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド・・・私5,000円
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド・・・私2,000円(ポイント投資)

投信信託にも、日本の株の割合が多いもの、アメリカの株の割合が多いもの、世界の株に分散しているもの、とそれぞれの特徴があります。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)全米株式インデックス・ファンドは、アメリカのトップ企業に投資しているファンドで、楽天・全世界株式インデックス・ファンド全世界のトップ企業に投資しているファンドです。

もちろん、日本企業がこれから伸びるだろう!と思うのであれば、日本企業の株の購入割合が高いファンドを選べば良いのですが、私はアメリカの企業の伸びの方に期待しているので、ちょっと偏っているかな?とは思うものの、しばらくはこのままこれで続けるつもりです。

2021年の後半は、アメリカ株がとっても強かったので、一時は20%くらいの利益になっていましたが、2022年に入って一気に失速し、今は、ほぼ利益がない状態です。長期で積立しているので、いったん下がっても気になりませんが、20年後は上がっていて欲しいものですね。

まとめ

今回は、日記という形で、私の投資デビューのお話を書いてみました。
せっかく積立NISAを紹介したので、いったいどれくらい増えていったのか、をお伝えできると良いなと思っています。

資産形成、始めてみると、色々シュミレーション出来たり、とっても楽しいな、と私は思っています。後は、毎月ちゃんと貯めれるように頑張るのみですね!

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