思い出に残る旅のプレゼントは何かないかしら?
旅を特別なものにしてもらうために、何かプレゼントできたら素敵だよね!思い出を残しておけるフォトブックをおすすめするよ!
遠い外国から、せっかくはるばる来ていただいた外国人のお客様にもっと喜んでもらう方法はないかと、あなたはこんな風に悩んでいませんか?
それなら、これ!フォトブックがおすすめです!
世界でたった1つのあなただけのオリジナルフォトブックを作成して、お客様に見せたり、プレゼントしたりしましょう!
絶対に喜ばれること間違いなしです。
「フォトブックなんて、作るの大変だしコストも掛かりそう」
いいえ、実はとっても簡単に、それもリーズナブルに作れるんです!
添乗員として10年働いてきた私が、お客様に見せて人気のあったフォトブックについて書いてみたいと思います。おすすめの4つのフォトブックサイトをご紹介!さらに、しまうまプリントでの実際のフォトブック作成方法、そしてその注文方法を書きますので、好みのものを作ってみてくださいね。
素敵なフォトブックを作って、お客様との縁をさらに深めましょう!
おしゃれなオリジナルのフォトブックのアルバムが作れるおすすめ4社
デジカメやスマホの発達で、簡単に写真を撮ることができるようになりましたが、現像して、アルバムを作成するのは、結構費用も時間も掛かって写真を整理するのも大変ですね。
しかし、フォトブックだとその費用も手間もほとんど掛からないのです!
ここでは、数あるフォトブックの会社からおすすめの4つを紹介をしましょう。
『しまうまプリント』でフォトブックを作成
しまうまプリントは、1番リーズナブルな文庫サイズだと24ページで、なんと198円!
送料(100円)と消費税(29円)を含めても、1冊327円から作成が可能です!さらに、初回1回分は、無料で作ってもらえるので試してみましょう(送料別)
しまうまプリントの良いところは、なんと言っても配送までの早さ!追加料金なしで、即日発送が申し込めます!
『カメラのキタムラ』でフォトブックを作成
大きくてきれいな写真が載ったフォトブックを作りたいなら、カメラのキタムラがおすすめです。他のフォトブックの会社と比べると少し割高ですが、その分高級感のあるしっかりとした仕上がりになります。
いろいろなフォトブックの種類がありますが、一番簡単に作れるのは『PhotoZINE(フォトジン)』。カメラのキタムラならではのおすすめポイントは、店頭の機械を利用して、急ぎの時には最短1時間で作成できること。
店頭の機械以外にも、カメラのキタムラのフォトブックは、もちろんパソコンからでもスマホからでも作成が可能です。
PhotoZINE(フォトジン)のサイズは4種類で、Slimタイプ A5サイズ(210×100mm)、Slimタイプ A4サイズ(297×148mm)、MAGAZINEタイプ A5サイズ(198×138mm)、MAGAZINEタイプ A4サイズ(285×200mm)があります。
一番リーズナブルなものだと、MAGAZINEタイプ A5サイズで、12ページで880円(税込み)。最大36ページまで増やすことも可能ですよ。店頭受け取りは無料ですが、送ってもらう場合は別途送料が必要になります。
「カメラのキタムラ」おすすめのフォトブック『nohana』でフォトブックを作成
スマホで簡単に作れてしまうのが、nohanaのサービスです。パソコンを使わず、携帯アプリで写真をアップするだけ!
これなら、時間が空いた時にさくっと作れてしまいますね。月1回、最初の1冊は無料で、送料のみで作ってもらえます(275円)
複数冊作成する場合は1冊550円ですが、送料は何冊でも変わりません。また、注文冊数に応じて、割引もあります。
1冊のみ・・・275円(送料)
2冊・・・550円x1冊+275円(送料)=825円
6冊・・・・550円x5冊x0.9(10%割引)+275円(送料)=2,750円
11冊・・・550円x10冊x0.85(15%割引)+275円(送料)=4,950円
nohanaのサイトはこちら (作成は携帯アプリでのみ)
『トロット』でフォトブックを作成
トロットでは、無料のアプリをインストールすることで、すぐにフォトブックが作れます。
ムーミン、サンリオ、レオレオニ、ウィリアム・モリスといった素敵なデザインも色々とあって選べるので、楽しいですね。
料金はとってもシンプル。1冊、送料込みで500円です(B6サイズ24ページの場合)。A6サイズだと同じく500円で64ページにすることが出来ます。B6サイズを64ページにした場合は1,000円です。
正方形の画像、縦長の画像、横長の画像と様々なスタイルの写真を組み合わせることが可能です。
トロットのサイトはこちら
その他のフォトブックの会社
どの会社のフォトブックが良いかは、色々試して自分にあったものを選びましょう。多くの会社では、サンプル作成が無料でできるところもあるので嬉しいですね。
ここで紹介した4つのフォトブック会社以外のホームページアドレスを載せておきます。
- プリミィ(携帯アプリのみ)
- sarah 簡単プチプラフォトブック (携帯アプリのみ)
- dフォト (dアカウントが必要)
- MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』
- PhotoRevo
しまうまプリントで実際におしゃれなフォトブックを作ってみよう
フォトブックを作成すると決めたら、各フォトブック会社のホームページから作成に進みます。
非常に簡単に作成できますが、文字を入れたり、デコレーションをしたりしてより自分らしいフォトブックの作成が可能です。
ここでは、しまうまプリントのフォトブックの作成方法を見てみましょう。
作成するフォトブックのタイプを選ぼう
まずは、作成するフォトブックのタイプを選びましょう。今回はA5スクエアを選びます。
下にあるボタンでページ数を決めます。24、36、48、72、96、144ページから選べます。ここまで選ぶと、1冊あたりの税抜き価格が自動的に反映されます。
しまうまプリントのフォトブックに載せたい写真を選ぼう
次に、フォトブックに載せたい写真を選びます。
赤枠の中をクリックすると、パソコン内のファイルの画面が出てくるので好きな写真をクリックします。
※Ctrlを押しながら、マウスでクリックしていくと、同時に複数枚の写真を選ぶことができます。
しまうまプリントのフォトブックに写真をはめこんでみよう
写真を選ぶと、上の画面に切り替わります。
右側に、選んだ写真が出てきているので、マウスの左で画像をドラッグしながら、持っていきたいページの上にいったんすべての写真をはめこみます。
※途中で写真を再度追加することも可能です。
しまうまプリントの編集を1ページずつ行う
もともとの写真が正方形の場合は、そのままでも良いのですが、形があっていない場合は綺麗ではないので、ページごとの編集をします。
編集したい写真の上にカーソルをあて、ダブルクリックすると大きな画面に変わります。
右側の「ガイド」で写真の大小を調節したり、移動したりすることができます。
表紙の部分では、フォトブックのタイトルとサブタイトルを入力できます。
メインのページでは、まず右下(赤くなっているボタン)のレイアウトを選びます。写真だけにすることも、文字を入力することも可能です。レイアウトの枠も、写真と同じように左クリックをしながら、ドラッグします。
お客様にプレゼントするなら、ちょっとした案内文を入れてあげると喜ばれそうですね。
1ページに複数の写真を差しこんだり、2ページ使って大きな写真を載せることも可能ですよ。壮大な景色を載せたい場合などは、有効ですね。
しまうまプリントの注文方法
すべてのページの編集が終わったら、いよいよ注文です。
注文画面にすすむ
中央下の赤い「フォトブックを注文する」ボタンを押しましょう。出来あがりのサンプルがでてきますので、ひととおり確認して、問題がなければ、再度「フォトブックを注文する」ボタンを押します。
注文するには、ログインが必要となるので、初めての時は新規登録をしてください。
商品のオプションの画面になります。特に変更がなければ、オレンジのボタン「配送先の設定へ進む」を押します。
配送先を設定する
初めての注文の場合は、配送先を入力します。2つ以上の住所を登録することも可能です。
申し込む冊数も、ここで設定します。合計金額が右側の枠の中に記されます。何冊頼んでも、送料が100円と一律なのが嬉しいですね。
配送・支払方法を設定する
ポイントやクーポンを持っている場合は、ここで入力します。配送方法は、通常のメール便に設定されているので、急ぎの場合は宅配便(ゆうパック/600円)を選ぶことも可能です。
支払方法はクレジットカード(無料)かコンビニ後払い(200円)が選べます。クレジットカード支払いの場合は、クレジットカード情報を入力してください。
最終確認をする
注文の再確認をして、問題がなければオレンジのボタン「注文を完了する」を押して終了です!!
文章を凝ったりすると、時間は掛かりますが、フォトブック作成自体はとっても簡単に出来ましたね!
ツアー中にフォトブックを役に立てる方法
このように、簡単にリーズナブルに作れてしまうフォトブック。是非、旅の満足度を上げるために、利用しましょう!
どんな場面で、フォトブックが役に立つかご紹介します。
旅のお土産としてフォトブックをプレゼントしよう
一番、シンプルな使い方としては、旅のお土産としてプレゼントしてしまうこと。大勢のグループのお客様だと、全員に渡すのはさすがに大変ですが、個人のお客様など少人数の場合、日本のお土産を何かあげたいな、と迷うことはありませんか?
そんな時に、手作りのフォトブックはぴったり!
予め、訪れる場所のフォトブックを写真とコメント付きで作成しておくと良いですね。
例えば、富士箱根のツアーに案内するなら、富士山や芦ノ湖の美しい写真を一面に載せても良いですし四季折々の富士山の写真を載せるというのも、1つのアイデアだと思います。
時間があれば、写真の下に説明文を書いておくと更に立派なメモリーブックになって、大変喜ばれること間違いなし!
私自身、海外添乗員時代に経験したのですが、お客様は手作りのお土産を渡すと大変喜ばれます。私の場合は、ツアーの思い出を手書きで書いて、最終日に渡していました。
大したものではなかったのですが、感動してくださる方もいてとても嬉しかったことを覚えています。
気に入ってくだされば、お友達を紹介してくれたり、また次に日本に来た時に、指名されることに繋がるかもしれません。
まだ行っていない日本の名所を案内するために活用
「大勢のお客様を一度にご案内するツアーなどで、さすがに全員にプレゼントするのが無理かなぁ・・・」
そんな時は、今回訪れない別の日本の場所を案内するガイドブック代わりに使用してみてはいかがでしょうか。
例えば、関東だけのツアーの場合、北海道・関西・九州・四国・中越などの案内文と写真を載せたフォトブックを作っておいてバスの移動中にまわして見てもらう、といった風にです。
「次回はぜひここに行ったみたい!」と、また次の訪日旅行への意欲を高めてもらうことができるかもしれません。
是非、あなただけしか知らないような、とっておきの場所を教えてあげましょう。観光地だけではなく、おススメの温泉ブック、美術館ブック、など色々なシリーズを作ってみるのも面白いかもしれません。
まとめ:おしゃれなフォトブックを作ってプレゼントしよう
フォトブックの作成、いかがでしたでしょうか。こんなに簡単に、写真と文字を入れるだけで、自分自身のオリジナルフォトブックがリーズナブルに作れるなら、すぐにでもやってみよう!という気になったのではないでしょうか。
ここでは、
・「カメラのキタムラ」を紹介しました。作り方はしまうまプリントを紹介させてもらいましたが、どこもパソコンやスマホで簡単に操作することができます。
お客様へのプレゼントとしてはもちろん、あなたご自身のメモリーブックにもきっとなることでしょう。旅の思い出を残すために是非作ってみてくださいね!
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