関西・大阪万博にある2つのゲートのうち、東ゲートへの唯一のアクセス手段となる夢洲駅。駅周辺にはどんな施設があるのか、コンビニの位置や品揃え、お手洗いの使いやすさなど、気になるポイントを徹底調査!初めて訪れる方でも安心して利用できるよう、役立つ情報をお届けします。夢洲駅周辺の魅力を一緒にチェックしてみませんか?
夢洲駅に到着すると改札まではエスカレーター、階段、エレベーターで上がることができます。エスカレーターには日立製作所が開発した安全性と効率性を重視した新機能が搭載されているのだそう。この機能はLED照明を活用して二列になるぶことを促進し、「片側空け」を抑止することで、乗降客の流れをスムーズにするとともに、混雑を軽減する目的があるんですって!
夢洲駅に設置された巨大なLEDビジョンは、到着した瞬間から目を引く存在です。その規模は縦3メートル、横55メートルという迫力満点のサイズで、まるで未来的なステージに立ち会うような気分にさせてくれます。
また、このLEDビジョンには、万博期間中の特別なコンテンツも期待されています。例えば、SNSで拡散されるような映像や、地域の魅力を伝える動画など。私が行った時は、みゃくみゃくのお土産が事前にオーダー出来るQRコードが出ていました。ちなみにこのお土産をQRコードから買うことができるのは実際に万博に行った人だけなんですって!
夢洲駅の充実したトイレ設備とその特徴
さて、駅について気になるのがお手洗いですよね。「会場のお手洗いは混んでいるではないかしら」「先に行っておいた方が良いのではないかしら」とイベントの時はついつい思ってしまうものです。
夢洲駅のお手洗いは、多様な利用者のニーズに応える充実した設備が整っています。一番奥にある女性用トイレは7つ、男性用トイレは3つ用意されているのに加えて、オールジェンダートイレが6つも設けられています。性別にかかわらず、誰でも利用しやすい空間が確保されており、多様性への配慮が感じられます。

さらに、多機能トイレが2つ設置されており、車椅子利用者やお子様連れの方にも対応したバリアフリー設計となっています。他にもベビーケアルームが2つ設置されていて、おむつの自動販売機もあるので小さなお子様がいらっしゃる方も安心ですね。


ただ、このお手洗いの場所なのですが改札とは反対側にありかなり離れています。そして、心配しなくても駅を出て階段を上ったすぐのところに広いお手洗いがあるのでわざわざ並んで駅のお手洗いに行く必要はありませんよ!
夢洲駅にあるコンビニはローソン
「万博の会場のレストランは混んでいるかもしれないし値段も高いかもしれない」と思って何か軽く食べられるものを入場前に買っておきたいと思うかもしれないですね。
夢洲駅の改札を出たところには小さいながらもコンビニがあります。それがローソン。中は一方通行で進めるようになっています。スナック以外にも十分な数のパンやおにぎり、お弁当といったものが色々と売っていますよ。みゃくみゃくの絵が描かれた商品もありました!


他にも、店の外には自動販売機があってそこでもパンなどを買うことができました!

ただ、万博会場の中にもコンビニはあり通常の値段で買えますし、十分な品ぞろえもされているので慌てて駅のコンビニで買っていく必要はなさそうでした。
夢洲駅にはコンビニ以外に何がある
他にも夢洲駅にはWi-FiレンタルがあったりChargeSPOTもあります。何かとスマホが必要な万博なので充電切れは心配なので、安心ですね。

そして、こちらはカームダウン・クールダウンスペース。ここは感覚過敏によるストレス軽減やパニック回避を目的とした、音や光などの感覚刺激を遮断する目的で使われる場所です。発達障害や知的障害、精神障害、認知症者の方やそのご家族が慣れない移動や人混み、周囲の視線、音、光等の混在により不安やストレスを感じた際に気持ちを落ち着かせる場合や、パニックを未然に防ぐための場としてご利用できます。
中には椅子があるのですが、決してお昼ごはんを食べたりする場所ではないので気をつけましょう!

駅でもう一つないか気になるのはロッカールームですね。大阪・関西万博にはキャリーケースの持ち込みが禁止されているのでロッカーに預けて行こうと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
残念ながら駅構内にはロッカールームはありません。ただ、駅を出たところすぐにロッカールームがあるのでこちらで利用が可能です。大きなキャリーケース等は預けるところがありますが1万円と非常に高額なので持ってこないように気をつけましょう!

まとめ:夢洲駅を有効に利用して万博を楽しもう!

夢洲駅は、大阪・関西万博の東ゲートへ向かうための唯一のアクセス手段で、初めて訪れる方にも安心して利用できる設備が揃っています。改札へはエスカレーター、階段、エレベーターで上がれるので、便利ですよね。エスカレーターは、なんと最新技術を使って混雑を減らしているのだとか!乗り降りもスムーズで使いやすかったですよ。
到着すると目に飛び込んでくるのは、縦3メートル、横55メートルの巨大なLEDビジョン。未来感たっぷりで、万博気分を盛り上げてくれること間違いなしです!お手洗いは、男女別だけでなくオールジェンダートイレもあって、多様性への配慮が感じられます。空き状況をスクリーンでチェックできるので便利!ただ、改札からちょっと離れているので、駅を出てすぐのお手洗いを使うのもおすすめ。
改札近くにはローソンがあって、おにぎりやお弁当からスナックまでいろいろ揃っていますよ。みゃくみゃくの絵が描かれた商品もあって、ついつい買ってしまいたくなりますね!外には自販機もあって便利だけど、会場内にもコンビニがあるから、急いで買う必要はなさそうです。
また、スマホが欠かせない万博にぴったりなWi-Fiレンタルや充電スポットもあるので、充電切れの心配もナシ!そして、感覚過敏の方向けのカームダウン・クールダウンスペースも設置されていて、混雑で疲れたときに気持ちを落ち着ける場所として使えます。
ただ、駅構内にはロッカールームがないので、大きな荷物は駅を出たところのロッカーに預けるのがいいかも。夢洲駅は、万博を思いっきり楽しむための準備を整えるのにぴったりな場所です!ぜひ快適に利用してくださいね。
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