神戸北野ホテルで世界一の朝食を食べてきました!その メニューを紹介! - ぱんだららの旅と節約と通訳ガイドを目指すブログ

神戸北野ホテルで世界一の朝食を食べてきました!その メニューを紹介!

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ずっと憧れていた神戸にある神戸北野ホテルに1泊してきました!ここはなんと言っても朝食が有名!世界一の朝食とも言われています!当日の朝までとってもワクワクしていた朝食♪どんな内容だったか、たっぷりとお届けします!

神戸北野ホテルの朝食はなぜ世界一と言われているの?

神戸北野ホテルの朝食が世界一と言われるその理由は、その質の高さと特別なコンセプトから!フランス料理の技術が取り入れられた豪華なメニューです♪

この朝食を監修しているのは、フランス料理界の巨匠ベルナール・ロワゾー氏に師事した総料理長、山口浩シェフ!テレビでもよくお見掛けしますね。ベルナール・ロワゾー氏の料理哲学を日本に持ち込んで、その技術と情熱を朝食に注ぎ込んでいるのです。

神戸北野ホテルは元々1992年に開業。阪神・淡路大震災が起こったため1995年から一時閉館していましたが、2000年6月にオーべルージュとして営業が再開。その再開時から始まったのが、ヨーロッパのコンチネンタルスタイルで味わう「世界一の朝食」です!

朝食に使われるのは高品質な食材!地元神戸の農産物はもちろん、新鮮な乳製品や厳選されたバターやジャムが提供されます。これらは全部一からから手作りされたもので、シンプルながら素材本来の味を最大に活かして料理が作られています。

他にも、焼き立てのパンや自家製のコンフィチュール、色鮮やかなジュース、手作りヨーグルトなど、手間ひまかけた料理が並びます。見てるだけでも楽しい、ホテルならではの特別な朝の時間を楽しむことができますね♪

神戸北野ホテルの朝食オフィシャルサイト

朝食会場となるレストランはホテル1階の中央部にあります
朝食のメニューがひとりひとりもらえます♪もちろん、もちろん記念に持ち帰れますよ♪
座席は緑がいっぱいの窓際の席がおすすめだけど、人気なので朝いちばんに行くのがGOOD!

「世界一の朝食」を実際に体験してみて…その感動をご紹介!

実際に北野ホテルで「世界一の朝食」をいただいた感想は、一言でいうと「感動のひととき」でした。まず、テーブルに並んだ料理の美しさに目を奪われ、焼きたてのパンの香りに心が癒されます。優雅な雰囲気の中で、ゆっくりと時間をかけて味わうことができ、朝の始まりがとても豊かになるような気分でした。

焼きたてのパンと、甘すぎずフルーティーな自家製コンフィチュールの相性は抜群で、何度でも食べたくなるほどでした。朝食を通して、神戸の風土とシェフのこだわりを存分に感じることができ、特別な日や大切な人との思い出作りにもぴったりです。

「飲むサラダ」とも言われる健康にも良い4種類のジュース

まずはその見た目の美しさに感動してしまうのが「飲むサラダ」とも言われるジュース!オレンジジュースかグレープフルーツからもう1つ選んで5つのジュースが並んだ姿は圧巻です。どれから飲もうか迷ってしまいますね!「飲むサラダ」は、生のサラダを含まないコンチネンタルスタイルの朝食でも野菜やフルーツを味わえるようにと考案されたのだそう。身体に良い人参や、小松菜、ケールなど、約30〜40種類の季節の野菜やフルーツが混ぜ合わされているので、栄養面もバッチリですね!

<今回の飲むサラダのメニュー>

・黄・・・パイン・マンゴー・カラマンシー・パプリカ・かぼちゃ・レモン・セロリ

・橙・・・アプリコット・いちこ・人参・ビーツ・レモン・紫キャベツ

・赤・・・洋梨・白桃・カシス・トマト・バジル・チャービル・レモン

・緑・・・青りんご・バナナ・小松菜・ミント・ディル・ケール・ライム

オレンジジュースかグレープルーツジュースが選べます。こちらはオレンジジュース

焼きたてのパンとフィナンシェ・兵庫県産のいちごの「生コンフィチュール」

2段の箱に入っていたのは、焼きたてのパンの数々♪箱を開けるときにはワクワクした気分になれます!そのまま食べても美味しいし、トマト・パセリ・プレーンのバターを付けても良し!また、幻のイチゴと呼ばれている兵庫県産の「二郎いちご」を使用したコンフィチュールをたっぷりつけて食べるのも最高ですね♪コンフィチュールは、フルーツの一番美味しい瞬間を提供するために鍋を使わない新製法で仕上げているのだそう!透き通るような味わいや素材の鮮度が楽しめます。他にも栗の花の蜂蜜や自家製きなこのペーストもあり色々な食べ方ができますよ。

お腹いっぱいでパンを全部食べ切れない時はお持ち帰りしてもOKです!

焼きたてのパンの良い匂い♪
いちごのコンフィチュールに3種のバター、グラノーラ、蜂蜜と自家製きな粉ペースト

ほっとした味わいで落ち着ける「一番だし」と濃厚な黄身の「半熟卵」

お腹がいっぱいになってきたら、「一番だし」を飲んでほっと一息。伝統的な味と香りを科学的手法で抽出しているのだそう。

半熟卵には丹波地鶏の卵が使われています。山口シェフによって厳選された塩を少し振って食べるのが良いそう!エッグカッターを卵の上において2回程上から落とすと綺麗に卵の殻がはずれますよ!黄身が濃厚でまるでプリンを食べているかのよう♪

一番だしを飲んでほっと一息
エッグカッターで2回くらいトントンと落とすと・・・
とっても綺麗に殻が外れました!

自家製ヨーグルトとタピオカ・オ・レ

北野ホテルオリジナルテイストに開発されたヨーグルトはちょっぴり酸っぱいので蜂蜜やコンフィチュールと一緒にたべるととっても美味しい♪体内の善玉菌を増やす効果がたっぷりあるんですって!カリウムやミネラルがバランス良く含まれているプルーンを入れても良いですね。

甘く炊いた小粒のタピオカと丹波の黒豆が混ざったタピオカ・オ・レにはドライフルーツやナッツもたっぷり入っていて独特の食感が楽しめます。

タピオカ・オ・レとヨーグルトと季節のフルーツ!プルーンもありました!
季節のフルーツには梨やぶどう、いちじくが♪

食後はミルクたっぷりのコーヒーでひといき

お食事に満足したら最後はミルクたっぷりのコーヒーをいただきましょう!たっぷりの量が入ったポットに入れてきてもらえますが、すでにお腹いっぱいで十分に飲めなかったのが残念でした!

コーヒーが飲めない場合は紅茶に変更も可能ですよ。

たっぷりのミルクコーヒーがはいったポット

世界一の朝食を味わうゴージャスな朝を!

神戸北野ホテルの「世界一の朝食」は基本的には宿泊者に提供されますが、席に空きがあれば朝食だけを食べにいくことも可能です。ただし、事前予約はかならず必要となりますので注意してくださいね!

とってもゴージャスな体験が出来る北野ホテルの朝食♪心も身体も満足できること間違いなしなので神戸を訪れる際には是非北野ホテルに宿泊することを考えてみてくださいね!

神戸北野ホテルでのご宿泊予約はこちらから

■神戸北野ホテル
住所:兵庫県神戸市中央区山本通3-3-3-20
TEL:078-271-3711
朝食提供時間:7時30分〜10時

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