
この間、テレビで、日本人に来た外国人がレトルトカレーを食べて感動する、って番組を見たわ!

そうなんだよ!カレーはもはや、日本の国民食と言っても良いかもね!日本に来たらぜひ食べてもらいたくて、またお土産にもぴったりなレトルトカレーを紹介するよ!
カレーはもはや日本人にとって、国民食と言っても良いくらいポピュラーな食べ物!
好きな人なら、毎日でも食べていますし、カレーの専門的もたくさんあります。
日本の現代の食文化を紹介する際には、もはや外せない一品ですね。
以前は、各家庭でレトルトルーを使って作るのが一般的だったようですが、今はおいしいレトルトカレーが豊富に出回っているため、レトルトカレーの消費の方が増えているそう。
単身の方も多くなって、ちょうど良い量で、好きな味を選べるレトルトカレーは、便利なのでしょうね。
レトルトカレーなら、日本のお土産としても、持って帰ってもらえるので、紹介しやすいですね。
ここでは、レトルトカレーの歴史や、外国人におススメしたいレトルトカレーについて書いています。
色々な日本の地域で、それぞれの特産物を使ったレトルトカレーが販売されていますので、ぜひその土地ならではの物を買っていってもらいましょう!

レトルトカレーの歴史
カレーはインドの名物!でも、日本のカレーは、もはやインドカレーとは切り離して、日本独特の食べ物となりましたね。
そして、世界で初めて、レトルトカレーを作ったのも、日本だったのです!
1968年に、大塚食品が、阪神地区限定で『ボンカレー』を発売しはじめました。
最初の頃は賞味期限が短かったものの、独自のパウチ素材を開発することで、より長い賞味期限のレトルトカレーの製造が可能になり、レトルトカレーは全国的にその人気を広めていったのです。
価格も、今では高級なものは1,000円を超えるものがありますが、大抵のものは100円~200円とリーズナブルで、使い方もとっても簡単。
老若男女に愛され、日常的に食べられる商品となりました。
そしてついに2017年には、レトルトカレーの消費量は購入額ベースで、カレールの消費量を上回るまでとなりました。
ご当地レトルトカレー
それでは、ここでは、各地域のご当地レトルトカレーを紹介いたします。
なるべく外国人が、これは日本らしい!と思えるようなカレーを選んでみました!
北海道地区
オホーツク流氷カリー
ちょっと見た目がびっくりで、手に取るのを一瞬躊躇してしまいそうですが・・・
オホーツク海の青さと、海面に浮かぶ白い流氷の景色を試行錯誤の上に、カレーで表現した一品です!話題にはなりそうですね!
東北地区
山形の『さくらんぼカレー』
フルーツをカレーに入れることは多いですが、さくらんぼの色そのままのカレーは珍しいですね!
『赤い恋人』とも呼ばれる高級な山形のさくらんぼを使ったカレーは、果肉が入っていて、まろやかで不思議な味なんだそう!
関東地区
茨城の『水戸納豆カレー』
納豆自体が苦手な外国人が多いので、買ってもらえるかどうかは定かではありませんが・・・
でも、カレーにしてしまえば、意外と納豆も食べれるかもしれませんね。
可愛いパッケージに入っていますので、アニメが好きな方にも良いかも。
中部地区・北陸地方
富山の『しろえびカレー』
日本海は、やっぱりシーフードですね!その中でも、富山のご当地グルメ、しろえびを使ったカレー!
しろえびは、日本では、富山湾でしか獲れないんですね。そんな貴重な、富山湾の宝石とも言われるしろえびと、黒部の伏流水を使用して作られたのがこのカレーです!
田んぼの真ん中にある、小さなカレーのレストラン、カントリーキッチンさんが販売しています。
関西地区
京都の『宇治抹茶カレー』
テレビでも紹介されたことがあるようですが、これはなかなか衝撃!
宇治茶の可能性をより幅広い世代に知って欲しいと、考えられたそうです。
見た目と話題性だけではなく、抹茶の色・味・香りを最大限に生かし、複数のスパイスを調合して、鶏肉をベースにクオリティの高い、飽きのこないカレーです!
中国・四国地区
広島の『宮島 牡蠣カレー』
外国の方が喜びそうな、ザ・日本という感じのパッケージで、お土産に喜ばれそうですね。生で牡蠣を食べるのが苦手な方にも、カレーにしたら食べやすそうで、良いかもしれません。
ココナッツで南国風味にした、まろやかな味に牡蠣の旨みがたっぷり入っています。
九州地区
熊本の『くまモントマトカレー』
外国の方にも大人気のくまもんが描かれたパッケージ!
自家農園・有明ファームの完熟桃太郎トマトがまるごと1個分入っています。他にも、梨やきのこと言った、熊本の名産物が入ったカレーもあります。
まとめ
ご当地レトルトカレー、いかがでしたでしょうか。
外国の方にも喜ばれそうな、日本のお土産にぴったりのご当地レトルトカレーを各地域で選んでみました。
他にも、変わったものがあれば追加していきたいと思います。
色々なお土産がありますが、少し変わったいるけれど日本らしいお土産を探している方には是非勧めてみてくださいね!
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